はじめに
毎年、3月末~4月になると新生活に向けて学生寮や社員寮に入寮する人がたくさんいます。
この記事では、寮暮らし歴4年の私が、入寮したらすぐにやるべきことを紹介します。
入寮する前でも入寮した後でも、チェックリスト代わりにこの記事を参考にして新生活に備えましょう。
また、以下の記事では、寮生活をぐっと快適にするグッズを紹介しています。合わせてお読みください。
こちらの記事では、寮生活の必需品について紹介します。合わせてお読みください。
入寮したら絶対にやるべきこと
部屋の掃除
入寮したらすぐに自分の部屋の掃除をするようにしてください!
意外かもしれませんが、入寮した時点ですでに汚れていることはよくあります。
もちろん、清掃業者の方がある程度は綺麗に掃除してくれていますが、部屋のすみや備え付けの棚などを動かさないと掃除できない場所は、汚れたままのことが多いです。
荷解き前の、部屋に荷物が散らかってない状態が一番掃除をするチャンスです。せっかくの新生活ですので、綺麗な部屋でスタートしましょう!
私は事前にクイックルワイパーと消臭スプレーを買っておいて、部屋全体をクイックルワイパーで拭き掃除、備え付けのカーテンなどの布関係は、消臭スプレーを利用して掃除していました。
部屋の写真を撮る
掃除が終わったら、壊れているところや壁紙が破れている部分などがないか部屋の隅々まで確認し、万が一見つけた場合には写真を撮っておきましょう。
これは、寮を退去するときなどに余計な修理費を払わされるのを防ぐことが目的です。
スマホで写真を撮っておけば、なによりもの証拠になります。
また、あまりにもボロボロの備え付け物がある場合には、その写真を撮って、寮の事務所に相談に行きましょう。時と場合によりますが、交換してくれることもあります。
私の場合、入寮した時点で椅子の背もたれが壊れていたため、寮の事務所へ相談しに行ったら交換してもらえました。
住所変更
入寮した後は、新住所の管轄の市区町村役場へ住所変更の手続きをしに行く必要があります。
住所変更は引越し後14日以内に行う必要があるため、早めに行いましょう。
住所変更は引越し前の住所と同じ市町村の中での引越しかそうでないのかで提出書類が変わります。
・同じ市町村の中での引越しする人
→市区町村役場へ転居届を提出します。
・別の市区町村へ引越しする人
→新住所の管轄の市区町村役場へ転入届を提出します。
転入届を提出するときには、転出届を出したときにもらった『転出証明書』が必要なので忘れないようにしましょう。
転出証明書は、引越し前の役場で転居届を提出するともらえます。
もし、住所変更手続き後に時間がある方は免許証の住所変更もしておくと良いです。
本人確認の必要な荷物を受け取る際に、住所変更してなくて困ることがないようにしましょう。
通販サイトへの新住所の登録
住所変更が終わったら、次は普段使う通販サイトの住所変更をしましょう。
・Amazon
・楽天市場
・メルカリ
・PayPayモール など
引越し前に通販サービスを利用していた方も多いのではないでしょうか。
住所変更を忘れたまま商品を購入してしまい、手続きがややこしくなるなんてことがないように、これらの通販サイトはまとめて新住所を登録しておきましょう。
また、クレジットカードや証券口座をお持ちの方はそちらの住所変更も忘れずに行いましょう。
まとめ
この記事では、入寮後にすぐにやるべきことについて紹介しました。
入寮後はバタバタしていて、色々なことを後回しにしてしまいがちです。
あらかじめやるべきことを把握して、新生活に備えるようにしましょう。
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