【高専】【大学編入】|現役編入生が大学編入のメリットを徹底解説

大学編入
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はじめに

今回は、現役編入生が大学編入のメリットについて解説します。現在、大学に進学するか就職するか迷っている方も多いと思います。今回は、現役編入生が実際に大学編入したときに感じたメリットについて解説していきます。ぜひ、進路選択の1つとして読んでみて下さい。また、以下の記事では編入してみて本当に良かったことについてまとめています。合わせてお読みください。

また、編入勉強に必要な参考書を厳選して紹介している記事もあります。こちらもぜひチェックしてみて下さいね。

受験科目が少ない

高専から大学編入のメリットとして1番に挙げられるのは、少ない受験科目で有名大学に入学できる点です。

多くの大学が、数学+英語+専門科目+面接という方式のため、実質勉強しなければいけないのは3~4教科のみです。受ける大学によって受験科目が異なるため、早い段階から受験科目だけでも把握しておくことをおススメします!

ちなみに、私の在籍している大学の受験科目は数学、電気回路、情報基礎の中から2教科選択+面接でした。2教科勉強するだけで国立大学に入学できるのは、最高にコスパが良いですよね。

複数の大学を受験できる

実は編入試験は、複数の大学を受験することが可能です。そのため、受験日さえ被らなければ旧帝大を複数受験することも可能になります。

私のおススメとしては、滑り止めとして専攻科を受験し、2~3大学を受験するのが良いと思います。なぜなら、特に専攻科は合格発表が早いため、滑り止めとして最適だからです。しっかりと滑り止めに合格しておくことで、精神的にも余裕ができて安心して大学受験に専念することができます。

就職先の選択肢が広がる

就職先での業務内容の幅が広がることも大きなメリットだと思います。高専卒ではできない仕事も大学卒や大学院卒だとできるようになります。

私が以前参加した某IT企業のインターンシップでは、高専卒はCEの仕事が主となり、大卒や院卒はSEの仕事が主になると説明していました。

顧客のところへ赴いて実際に手を動かして作業をするのが高専卒、自社のオフィスで頭を使う仕事が多いのが大卒・院卒という印象ですね。

しかし、高専卒でも大卒・院卒でも業務内容が同じ会社も多く存在します。前もって、自分のやりたい職種に就くためには、進学しないといけないのかどうかを確認しておきましょう!

授業内容を理解しやすい

大学入学後のメリットとしては、授業内容が理解しやすい点があります。

私が大学の授業を受けて驚いたことは、授業の多くを高専で習ったことがある点でした。もちろん難易度的には大学の方が難しいですが、基礎は高専でしっかり学んでいるため、すんなりと理解することができます。内部生は苦労して学んでいる内容でも、高専生は基礎がしっかりしているため楽々理解できる点は大きなアドバンテージになると思います。

まとめ

今回は、高専から大学編入する際のメリットについて解説しました。大学編入には多くのメリットが存在します。もちろん高専から直接就職するのも良いですが、一度大学に進学してみて自分が本当にやりたいことが何なのか見つけてみるのはいかがでしょうか?進路に関してはたくさん悩むと思いますが、悔いのない選択ができるように頑張ってください。以下では、編入のデメリットについて解説しています。ぜひ読んでくださいね。

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