今回は、現役編入生が大学編入して本当に良かったことについて解説します。現在、大学編入しようか就職しようか悩んでいる方は多いのではないでしょうか?実際、私も編入するか就職するか悩みました。実際に編入してみて感じたことや気付いたことについて解説していきます。また、以下の記事では、編入のメリット・デメリットについて解説しているのでぜひ読んでくださいね。
自分の時間を多く持てる
大学生になると多くの方が一人暮らしを始めると思います。それに伴って多くなるのが、自分だけの時間。
バイトしてもよし、勉強してもよし、遊んでもよし、という自分の好きなことができる時間が高専の時より多くなりました。
ちなみに私は、アルバイトとイタリア語のの勉強をこの時間を利用して頑張っています!お金も稼げるし、語学能力も上がるので、なかなかに充実した生活を送ることができていると思います。
サークル活動が楽しい
やはり大学生といえばサークル活動というイメージがあるのではないでしょうか?私は、大学生=サークル&飲み会というイメージがあるほど、サークルは大学生活に密接に関係していると思っていました。実際私が編入学して思ったことは、サークルがとても楽しい!です。
大学には数多くのサークルがあります。例えば、テニスサークルや野球サークル、なかには微分積分サークルなんてのもあるらしいです(笑)このように、数多くのサークルがあるおかげで自分の趣味と合う友人も見つけることができるのでサークルはとても良いものだと思います。
また、「3年生からサークル入るのは気が引ける」「編入生で残りの学校生活も短いから、、」といった理由で、サークルや部活に入らない編入生を見かけますが、それはもったいないです。
皆さんも大学編入をきっかけに、今まで高専ではできなかったことに挑戦できるようなサークルに所属してみてはいかがでしょうか。
他の学部の友達ができる
これは先ほど話したサークルの話と関係していますが、大学に入るとたくさんの友達ができます!その中でも、私は工学部以外の友達ができたことがとても嬉しかったです。
高専で5年間理系人間に囲まれた生活から、文系の人とも関係を持てる生活は新鮮でした。私は、文学部の友達が多いのですが、授業内容や考え方が違って面白いな~と感じています。カッコよく言うと、自分の価値観が広がる、、そんな感じだと思います。
より深く勉強できる
最後に勉強について触れておきます。大学では、高専で習ったことをさらに深堀りした授業が多いです。例えば、高専ではさらっと習った「マクスウェル方程式」も、大学では証明からきちんと習いました。
大学の授業は難しいですが、高専で1度習っているため授業も理解しやすく、内部生のように1から学ぶ必要がありません。これはかなりのアドバンテージだと思います。
また、大学では自分の好きなように時間割りを組むことができるので、興味がある科目を多く組み込んで、嫌いな科目を避けることもできます。高専で得意だった科目をさらに極めることもできるのが魅力の1つだと思います。
まとめ
今回は、大学編入して本当に良かったことについて解説しました。大学では自分の時間が多く、交友関係をさらに広げることができます。また、この記事に書いてあること以外にも楽しいことはたくさんあります!この記事が少しでも進路で悩んでいる方の助けになれば幸いです。
また、大学編入しようと考えている方は、ぜひ以下の記事もチェックしてみて下さい。この記事では、編入勉強に必要な参考書を厳選して紹介しています。
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