【高専】【大学編入】|現役編入生が教える編入する大学の選び方

大学編入
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今回は、実際に高専から大学編入した私が、編入する大学の選び方について解説します。

編入する際に大事になってくるのはやはり大学選びではないでしょうか。実際私も大学選びにはかなりの時間がかかりました。この記事では大学選びのポイントを1つずつ丁寧に解説していきます。

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受験科目で選ぶ

受験科目で大学を選ぶことは、複数の大学を受験する上で最も重要です。複数の大学を受験しようと考えている方は、全ての大学の受験科目が同じになるように選んだ方が良いです。個人的には、多くても5教科が望ましいと思います。

また、編入試験は難しいため、1つ1つの教科を深くまで勉強する必要があります。そのため、受験科目をできる限り少なくすることにより、より深くまで理解することができ、合格率を上げることができます。

各大学の受験科目については、学生課に行けば募集要項や過去問が手に入るので、早い段階から調べておくことをおススメします。

研究室で選ぶ

興味がある研究室で大学を選ぶ方法もあります。高専5年生では研究をすると思いますが、似たような研究をしている大学であったり、個人的に興味がある研究をしている大学に進学するのも良いと思います。

ただ、人気の研究室は配属の倍率の高いため、希望通りの研究室に配属されない可能性もあります。そのため、希望の研究室が1つだけある大学を選ぶのではなくて、興味のある研究室が複数個ある大学を選ぶことをおススメします。

また、編入生は希望の研究室に配属されにくい傾向にあります。以下の記事の中で、希望の研究室に配属されにくい理由について解説しているので、合わせてお読みください。

知名度で選ぶ

おそらく知名度で大学を選ぶ学生は多いのではないのでしょうか。知名度のある大学に進学すると大学名が広く認知されているため、就職活動が有利になります。

また、旧帝大や国立大は海外インターンシップの募集や海外保険の学割が適用されることが多いのが魅力です。他にも、大学独自の奨学金やOB訪問の機会が多くなります。

就職活動を視野に入れるであれば、認知度のある大学を選ぶのはいかがでしょうか。

出身地で選ぶ

最後に一番簡単な大学の選び方を紹介します。それは、出身地の大学や高専の専攻科に進学することです。環境の変化があまりなく、ストレスなく大学生活を送ることができます。

また、実家から大学まで通うこともでき、実家に暮らすことによってバイト代などを全て貯金できることも魅力の一つです。県外に進学すると、引っ越しの準備であったり、住民票を移したりと様々な手続きをしなければなりません。そのような面倒くさい手続きをする必要がないのはとても良い点ですね。

生まれ育った出身地でのんびりと大学生活を謳歌するのはいかがでしょうか!

まとめ

今回は、4種類の大学の選び方を紹介しました。ぜひ自分に合った選び方で大学を探してみてください。また、最初に書きましたが、受験科目の把握に関しては今すぐにでもできること、編入を考えている学生は調べてみてくださいね。この記事を進路選択の手助けの1つとしていただければ幸いです。

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