この記事では、国際運転免許証の取得方法について解説していきます。
出張や駐在などで海外に行かれる方の中には、現地で運転しようと考えている方もいるのではないでしょうか。
国際運転免許証は身分証明書代わりにもなるため、取得しておいて損はありません。
1日で取得できるので、海外行く際はぜひ発行してみてください。
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用意するもの
- 運転免許証
- 写真(縦5.0センチ×横4.0センチ,申請前6か月以内に撮影した無帽・正面・上三分身・無背景)
※縦4.5センチメートル×横3.5センチメートル、無帽、正面、顔中心の配置、無背景、枠なし、申請前6か月以内に撮影したもの(2022年5月13日以降)
- パスポート 等の海外に渡航することを証明するもの
手数料
2,350円
発行場所
運転免許試験場もしくは運転免許更新センター
申請の流れ
- 管轄の運転免許試験場もしくは運転免許更新センターに行き、窓口の方に国際運転免許証を取得したい旨を伝えます。
大抵の場合は、国際運転免許証発行用の窓口が用意されていると思いますが、分からない場合は係の人に聞きましょう。 - 窓口で、滞在先、滞在期間、滞在目的などについて記入し、免許証、写真、パスポートを提出します。
混雑状況にもよりますが、私の場合1回目の申請は1時間、2回目の申請は30分ほど待たされました。 - 滞在先でどのような車両を運転するつもりなのかについても聞かれます。
私の場合は、以下の写真のAとBの両方を選択して、バイクも車も運転できる国際運転免許証の発行をお願いしました。 - 最後に、国際運転免許証を受け取った際に、氏名や現住所などに間違いがないことを確認して所定の場所にサインします。
以上ですべての手続きは完了です。
注意点
- 申請については,原則本人に限る。
- 免許証住所が県内にあり,有効期間が1年以上あること。
- 大型,中型,準中型,普通,二輪,けん引のいずれかの免許を有すること。
- 運転免許の停止処分中でないこと。
- 以前に取得した国外運転免許証がある方は,有効・失効に関わらず持参すること。
運転できる国
国際運転免許証で運転できる国については、警視庁が一覧を公開しています。
こちらのリンクから確認してみてください。
まとめ
この記事では、国際運転免許証の取得方法について解説しました。
即日発行でき、海外では身分証代わりにもなるので発行しておいて損はないと思います。
海外での運転は、不安もあるかと思いますが、楽しんできてください!
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