1日1時間!たった1ヶ月で簿記3級に合格した勉強方法を紹介【最新版】

資格
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

はじめに

今回は、簿記3級にたった1ヶ月で合格した私が、簿記3級の勉強で使用した参考書やその勉強方法について紹介します。もちろん私は、簿記の予備知識などなく、全くの知識ゼロの状態から勉強を始めました。

私の紹介する方法は、通勤時間や通学時間を利用することができるため、スキマ時間を活用して最短で簿記3級に合格することができます。

とてもシンプルな内容となっていますのでぜひ最後まで読んでください。

簿記3級の難易度

簿記3級の難易度はそれほど高くなく、はじめて簿記を勉強する方でもしっかりと対策すれば合格することができます。そのため、普段仕事をされている方でも効率よく勉強すれば問題なく合格することができます。

簿記3級は毎年3回行われ、各回の合格率は40~50%となっています。低い合格率に見えますが、この合格率には未受験の方も含まれているため、本当の合格率は60%程度と言われています。

簿記3級合格に必要な勉強時間

簿記3級の合格に必要な勉強時間は、一般的に100時間程度と言われています。これは、期間にすると1日1時間の勉強で約3カ月かかります。

もちろん簿記についての予備知識がある方は100時間かからないでしょうし、反対に100時間勉強しても不合格の方もいるでしょう。

私の紹介する勉強方法は、とても質が高く参考書の内容も洗練されているため、合計30時間程度の勉強で簿記3級合格が可能です。そのため、社会人の方や最速で資格を取りたい方におすすめの方法です。次の章から詳しく解説していきます。

簿記3級おすすめ参考書

私がおすすめする参考書は、「ホントにゼロからの簿記3級」です。この本はKindle版しかありませんが、Amazon売れ筋ランキングの「経理・アカウンティング (Kindleストア)部門」、」「簿記 (Kindleストア)部門」、」「事務関連の資格検定書籍部門」の3部門すべてで1位を取っています。

全25章で構成されており、1日1章ずつ勉強すれば1ヶ月足らずで1周することができます。内容自体も洗練されており、各章は解説+演習問題で構成されているため、初めて簿記に触れる私でさえ簡単に理解できる内容でした。

もちろん令和元年改定の新出題区分に対応しており、これから簿記3級対策を考えている方に強くおすすめしたい1冊です。

この本はKindle版しかありません。そのため、タブレットなど持っていない方はこの際タブレットの購入を検討されてはいかがでしょうか。

Amazonの出している「Fire HD 8 タブレット」は、低価格にも関わらず高機能でコスパ最強です。タブレットに本をダウンロードすれば、通勤や出張、通勤時間に通信料を使用することなく勉強することができるのでとても便利ですよ。

簿記3級の勉強方法

私が簿記3級合格までに実際に行った勉強方法について紹介します。私の勉強方法は1日1時間程度のため、スキマ時間を利用して無理なく続けることができます。

私は、「参考書の解説(15分)+ YouTubeの解説(20分)+ 参考書の演習問題(25分)」の計1時間の勉強を1ヶ月間繰り返しました。この1時間というのは先ほど紹介した参考書の章を1つ終わらせるのにかかる時間です。そのため、「1日1時間 × 25章 = 25日間 + 章末総合問題70問 = 1ヵ月」で簿記3級の対策を全て終わらせることができます。

参考書の解説について

私が紹介した参考書は、その章の解説 + 演習問題で構成されています。最初の15分は、その日勉強する章の解説に目を通すようにします。

各章で新しい内容を学ぶので少し理解が難しいと思うかもしれませんが、次のYouTubeの解説がとても分かりやすいため、この段階では「こういうのがあるんだ~」程度の理解で大丈夫です。

YouTubeの解説について

先ほど紹介した参考書の著者である『ふくしままさゆき』さんは、参考書の内容をより分かりやすく、丁寧に解説した動画をYouTubeにあげています。簿記3級の動画は全部で24本あり、1つの動画が約20~30分程度となっています。

私はこの動画を普段は1.5倍速で流して、動画で分からなかった箇所は繰り返し見るようにして勉強していました。動画は初心者向けに解説してあるので、かなり分かりやすい内容になっています。

演習問題について

最後に章末にある演習問題でちゃんと理解できているかの確認を行います。演習問題はだいたい10問程度ですので、25分もあれば余裕で終わります。この演習問題まで終わらせて、その日の勉強は終わりです。

また、簿記の問題を解くうえで電卓は必須ですが、簿記検定の問題は桁数が多いため12桁まで表示することができる電卓がおすすめです。

私はSHARPの「ナイスサイズタイプ 12桁 EL-N432-X」を使って問題を解いていました。値段もお手頃で税込・税抜もボタン1つで計算できるため、とても便利でした。

まとめ

今回は、1ヶ月で簿記3級に合格するための参考書や勉強方法について解説しました。

簿記3級は、初めて勉強する方でも比較的取りやすい資格だと思います。キャリアアップや就職活動対策にぜひ取得してみて下さい。

簿記3級合格を目指すうえで、この記事を参考にしていただければ幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました