【イタリア旅行】イタリア旅行での服装についてイタリア在住者が解説

はじめに

この記事では、イタリア在住の筆者がイタリア旅行での服装について季節ごとに紹介します。

イタリアはの気候は日本と似ていますが、湿度が低いため日本よりも過ごしやすいと思います。

イタリアの夏は海水浴、冬は雪景色の街並みが最高です。

季節に合った服装を用意して、イタリア旅行を楽しみましょう。

こちらの記事では、イタリアの治安情報について解説しています。合わせてお読みください。

イタリアの気候は日本と似ており、四季があります。

夏場は日本よりも日差しが強く感じますが、湿度が低いため日陰に入れば涼しく、日本よりも過ごしやすいと言えます。

冬場はミラノなどの北イタリアは曇りや雨が多い傾向であり、ナポリやシチリア島などの南イタリアは冬でも晴れが多いです。

イタリア旅行のベストシーズンは4月～10月と言われていますが、筆者としては1年間を通して様々な景色を楽しめるため、どの季節でもイタリア旅行は最高だと思います。

3月後半～5月にかけて日に日に暖かくなっていきます。

日中は長袖のシャツとジーパンで過ごしやすいですが、夜間は冷え込むためジャケットなどの上着を準備しておくと良いです。

筆者は、この季節は普段長袖シャツで過ごし、寒い時のみパーカーを着るようにしています。

南イタリアでは、5月後半から海水浴を始める人もいるぐらい過ごしやすい季節です。

6月～8月にかけては日本の夏の服装と同じで大丈夫です。

日差しが日本よりも強く感じますが、湿度が低くカラリとしています。日陰は涼しいため、適度に休憩を取りながら観光するのがコツです。

街中を見ても半袖＋短パンorジーパンで過ごしている人が多いです。

注意点として、もし教会に行く場合は肩・膝が出ている服装はNGですので半袖シャツか女性であれば薄手のカーディガンを羽織るようにしましょう。

また、夏のイタリアに行く場合は水着を持っていくことを強くおすすめします。

イタリア人は海水浴が大好きなので、夏になると海岸でイベントがよく開催されます。

9月は残暑が厳しいですが、11月になるとかなり冷え込みます。

この時期に旅行する場合はジャケット等の上着は必ず持っていくようにしましょう。

都市によりますが、10月頃から長袖を着る方が増え始めます。

筆者もこの時期になるとヒートテックを着たりすることがあります。

12月～2月は日本の冬と同様かなり冷え込みます。

厚手のコートやダウンはもちろん、マフラーや手袋等の防寒対策があると安心です。また、乾燥がひどいため、保湿クリームやリップクリームは持参することをおすすめします。

朝は特に寒く、0℃を下回り道路が凍っていることもよくあります。

筆者は、ヒートテックの超極暖や厚手のコートで冬を凌いでいます。

ヨーロッパのユニクロは日本よりも値段が高いため、用意できるものは日本で購入しておいた方が良いです。

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この記事では、イタリア旅行での服装について季節ごとに紹介しました。

イタリアは日本と似た気候で、湿度も日本より低く過ごしやすい国です。

季節に合った服装を用意して、イタリア旅行を楽しみましょう。