海外旅行中に風邪をひいてしまった時の対応方法を海外在住者が解説

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この記事では、海外旅行中に風邪をひいてしまった時の対応方法について解説します。

長期連休を利用して海外旅行を計画中だが、もし旅行中に体調が悪くなってしまったら心配と思う方も多いと思います。
この記事では、筆者の実体験をもとに海外で体調を崩してしまった際の対応方法について解説しますので大変参考になると思います。ぜひ最後までお読みください。

こちらの記事では、海外旅行の際に役立つアイテムを紹介しています。合わせてお読みください。

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海外旅行保険について

海外旅行に出かける際には、「エポスカード」を発行しておくことを強くおすすめします。

エポスカードでは旅行代金をエポスカードで支払うことで、海外旅行保険が自動付帯されるため、手続き不要で海外旅行保険に加入することができます。

また、エポスカードの海外旅行保険には24時間いつでも日本語対応のアシスタントサービスが含まれており、様々な手配を進めてくれます。

補償内容は下記のとおりです。

保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺傷害 最高500万円
傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし) 2,000万円(1事故の限度額)
救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

風邪に該当する「疾病治療費用」は270万円補償されることから、1~2週間ほどの海外旅行ですとエポスカードの海外旅行保険で十分カバーされていることが分かります。

また、エポスカードの海外旅行保険には「携行品損害」も含まれているため、スマホ等を落として壊してしまった際にも補償適用となります。

海外で体調を崩してしまったら?

保険会社に連絡

海外で体調を崩してしまったら、まず最初に保険会社に連絡しましょう。

エポスカードの海外旅行保険含め、多くの海外旅行保険会社は24時間日本語対応の電話受付を持っています。まずはそこに電話をかけて、現在の状況を伝えましょう。

私が海外で体調を崩した際は以下の情報を伝えました。

  • 氏名および生年月日
  • あれば契約証番号
  • 現在の滞在都市
  • 症状
  • いつから症状が出たか

病院の紹介

保険会社に電話した後は、保険会社経由で病院を紹介してもらいます。

最近では、病院の混雑状況に応じてオンライン診療も行っている病院もあるため、そちらを紹介される場合もあります。

海外旅行保険では医療通訳の手配・紹介をしてくれるため、言語の不安を感じることなく受診することができます。

病院での受診

日本で病院と同じように、海外の病院でも自身の症状やいつから続いているのかを医師に伝えます。

ひと通り診察してもらった後は、薬を処方してもらって終了です。

診察料については、一旦自身で建て替えて後から請求する場合と保険会社に直接請求がいくためその場で支払う必要がない場合があります。建て替える場合は、領収書をもらうようにしましょう。

薬代についても海外旅行保険の補償対象となります。後から請求することができますので、忘れずに領収書をもらっておきましょう。

保険金の請求

帰国したらすぐに保険金の請求を行いましょう。

保険会社に帰国した旨を伝え、保険金請求書を自宅へ送付してもらいます。

海外で風邪を引いた場合だと、診察料、薬代、病院までのタクシー代等が保険金支払いになることが多いです。

保険金の請求には領収書が必要なため、必ず領収書は受け取るようにしましょう。

海外旅行の航空券について

海外への往復航空券の購入は「skyticket」がおすすめです。

複数の航空会社から航空券の料金を一気に検索して、最安値をすぐに表示してくれます。

航空券の購入方法も簡単で、希望の日時や人数、座席クラスなどを入力して検索することで「おすすめプラン」「最安プラン」、目的地まで最短で行ける「最短プラン」などの複数のプランが検索結果として出てきます。

あとはその中から、自分の好みに合ったプランを指定して予約・購入すればOKです。

まとめ

この記事では、海外旅行中に風邪をひいてしまった時の対応方法について解説しました。

慣れない土地で体調を崩してしまうと心身ともに疲弊してしまうものです。

もしもの時に備えて、海外旅行保険への加入もしくは海外旅行保険付帯のクレジットカードの所持をするようにしましょう。

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